平成24年11月30日(金)午後2時、蔵元屋において、
『全日本空輸㈱ANA国際線
ビジネスクラス搭載酒に決定!
「石鎚純米吟醸緑ラベル」お披露目会』
が、開催されました。
つまり、愛媛の石鎚が、ANAの国際線で、提供されるのです!
9月15日の「石鎚の冷おろしと秋の味覚を味わう会」でちょっっと小耳にはさんでいた、越智さんから”内緒の情報”が、やっと公開されました。
今年、12月1日から、ANA国際線ビジネスクラスのヨーロッパ、アメリカ(ホノルル線除く)、バンコク、シンガポール、ジャカルタ・デリー路線にて提供されることが決定したそうです。
また、ANA国内線の機内誌「翼の王国」12月号に、太田和彦氏(グラフィックデザイナー兼作家、そして酒好きの皆様ならご存知、居酒屋探訪家)の連載されている日本酒コラムに、“石鎚”の記事が掲載されるそうです。
さて、お披露目の会は、越智英明社長の挨拶で始まりました。
「家族で酒造りを始めて15年程になり、その時から造り始めた“緑ラベル”今では、石鎚酒造㈱のトップブランド、今回、ANA国際線ビジネスクラスの搭載酒に決定されお披露目いたします。」
続いて、越智専務から、“緑ラベル”について紹介がありました。
「“食中に活きる酒造り”を標榜し、愛媛県の小さな蔵元の地酒が、世界の空の上でも楽しんで頂けることになりました。これからも、日本国内、世界に向け日本酒の活躍の場を拡げていきたい。
食中酒として高い評価されている“緑ラベル”は、石鎚の代名詞的な一番人気の商品です。
早熟のメロンを想わせる穏やかな香りに、果実のようなみずみずしい甘酸っぱさです。程良い旨みで“シルキー&ジューシー”なお酒です。“石鎚”は料理を誘い、寄り添う至高の食中酒を目指すお酒です。」
岡田県議会議長の乾杯で会が始まりました。
取材を受ける越智社長。
途中、中村知事も来られ、再度乾杯!
お忙しい中、「これは旨い!」と言われていました。
中村知事は、”蔵元屋”のおつまみやシステムにも興味津津でした。
次に来られるときはどうぞ、スタンプカードにご挑戦を!
私も、大変美味しく頂きました。
ANAの国際線で飲むことは(たぶん)できないと思いますが、蔵元屋で、“石鎚 緑ラベル”を楽しむことにします。
157ページに載ってましたよ~♪ 今度、蔵元屋さんに持っていっておきますね。