日時:平成25年10月27日(日)10時から
会場:西条市周布1301-1 成龍酒造酒蔵
毎年恒例の成龍酒造さんの蔵開きに今年も行ってきました。
今回は、「kuduoka & hiromi」さんの車で、「筆頭黒札・金」さんとの4人で出発です。
開場30分前に到着しましたが、
既に人が入場待ちの人が何人も。
朝早くから受付を済ませた人もいたそうです。
入口から入ると、お菓子などの販売ブースが有り、
早くも準備は万全の様子。
仕込み水(石鎚山伏流水)を汲む井戸や、酒米の“松山三井”など、ごく自然に紹介されているあたりが、
酒蔵らしいなあーと感心しきり。
10時開場前の鏡開き。
「筆頭黒札・金」さんも選ばれて参加しました。
なんか春のときも参加してたよね?
彼はこの蔵のお酒が大好きなのです。
首藤社長のご挨拶で、
いよいよ開場です!
開場と同時に、この大混雑!
皆さん目的の試飲ブースや福袋には長蛇の列です。私も負けてはいられない!
首藤さん御兄弟や、織田杜氏さんも大忙しです。
毎年人気のイタリアン・マルブンさんやふーねえちゃんのたこ焼きは今年も美味しいおつまみをご提供くださってました。
賀儀屋さんのお酒にラベルデザインでご協力くださっている、切絵作家・塩崎さんの作品や、
賀儀屋オリジナルの盃なども見逃せません。
西条加茂蕎麦くらぶのそばをゲットし、マルブンの肉・ソーセージ、石丸とうふのおぼろ豆腐などをつまみに、“御代栄・袋しぼり”“伊予賀儀屋純米吟醸”などを楽しみました。
みんなで楽しく飲んでいると、蔵の中に掲げられたこの文が目に飛び込んできました。
“酒は夢と心で造るもの” ・ “小さな蔵の大きな夢”
…ヒデトモさん(賀儀屋ご兄弟の長男さん)がいつも言っている言葉です。
“酒 酒 酒 友情 を潤す” 。
飲みながら眺める、これもいい言葉です。
わざわざ、香川から来られた
宇多津日本酒クラブの西田さんと
“伊予賀儀屋”で乾杯!
酒が結ぶ縁、大事にしたいです。
12時過ぎには充分出来あがりましたので
名残を惜しみつつ、帰宅の途へ。
会場内はまだまだ人でいっぱいでした。
皆さん、楽しんでくださいね!
この蔵開きに来ると、いつも思います。
酒蔵周りに沢山の臨時駐車場が有ったり、酒蔵開放の店も地元の美味しい店ばかり。
参加している家族連れも多く、そして何よりも酒を楽しんでいる方々の笑顔……。
地元に愛され、酒飲みに愛されている酒蔵だなぁと。
いつまでも続いてほしい蔵の一つです。
また来年も絶対来よう!!