第63回伊方杜氏協同組合”自醸酒品評会”の開催 1日目

 愛媛が誇る伊方杜氏さんが腕自慢(?)をする、自醸酒の品評会が4月22日(月)・23日(火)の2日間で開催されました。
 私は杜氏ではありませんが(当たり前)ご縁があって参加させていただく機会を得ました!
 場所は、伊方町地域振興センター。

 第一日目の22日に、杜氏が醸した自慢の新酒を高松国税局鑑定官を始め4名で行う審査会が有ります。

伊方町地域振興センターの入口には、“伊方杜氏の酒まつり”の旗や、杉玉が飾ってあり、品評会を盛り上げていました。

 入口をはいると、伊方杜氏の皆さんが、打ち合わせをされていました。

 

審査には、伊方杜氏協同組合の杜氏さんと賛助会員の出品した9酒造会社28点がエントリーしています。

審査会場の様子はこんな感じです。

テーブルの上に並んだ日本酒から甘い香りが漂い、

会場は良い雰囲気に包まれています。

1番から28番まで数字が書いてある

茶色のグラスが並んでいます。

つまり、今回審査されるお酒は28種類、ということですね。

 13時過ぎから、審査が始まりました!

 審査員は、高松国税局鑑定官室から室長の福田さんと加藤さん、県立広島大学の谷本先生と、EK1酵母で有名な愛媛県産業技術研究所の宮岡さんの4名。

 新酒の入っているグラスの香りを嗅ぎ、口に含み、甘さ、辛さなど、香りや味のバランスを審査基準に沿って、減点方式で審査していきます。

 一次審査で、優秀2番に当たる新酒の4点が同点となり、二次審査でその4点の中から1点を選ぶ審査がありました。

 結果が気になるのは山々ですが、審査結果及び表彰は、翌日に行なわれることになっています。

 1日目はここまで。

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