恒例の、「山丹正宗新酒まつり」に行ってきました。
春の「蔵開き」は、高知からの帰りで
写真を撮るのを忘れましたが、
今回は、開場前から行くことにしました。
開場前ですが準備は万全のようです。まだ、お客さんはぼつぼつです。
新酒祭りですから、当然、”山丹正宗”と杉玉(酒林)をパチリ。
新酒をゲットできる「新酒コーナー」と、その新酒が飲める「試飲コーナー」です。
そのコーナーの間に、自由に試飲出来る所もありました。
私も早速、新酒を頂きました。
新酒独特の荒々しさのなかに、甘みを感じる。
今年も美味しいぞ!
さあ10時になりました。社長は、試飲コーナーでお客さんをお迎えです。
開場と同時に新酒コーナーでは、新酒を買う人で行列が出来ました。
新酒も頂き、さて次は何を飲むか。と思ってたところ
“金賞受賞酒”の横に純米熟成酒(19年)が目に留まりました。
薄い琥珀色のお酒です。
お腹も空いていたので鯖寿司と一緒にこれを飲むことにしました。
旨味が増した美味しいお酒です。
その後も、大吟醸、しずく媛など美味しく頂き、
鳥皮や鳥軟骨もつまみました。
試飲のお酒を頼んでいると、隣では、「酒粕を21袋ください」と注文している人もいました。
会場内は一杯です。
テントのテーブル席も一杯です。
地元のCATVの女性カメラマンが、山鳥の焼き鳥、伊藤本舗の餃子・鯛めし、光屋の昔しょうゆラーメンなどを取材していました。又、試飲コーナーの社長にも取材されている姿もありました。
美味しいお酒を音楽といっしょに……。
“兵頭満とマジョールコンサート”のメンバーも準備をされていました。
今年も大賑わいの蔵開き。ご近所の方も大勢来られているようです。
山丹正宗の八木酒造場は、今治市内のど真ん中、わかりやすい立地だからでしょうか。
来年もまた来よう!