前回からまただいぶ間が空いてしまいました…。
3月(!)に行われた中予酒蔵巡りレポート第2弾です。
前回は……ええと、どこまででしたっけ。あ、そうそう、島田酒造さんにお邪魔したとこまででした。
東温市の島田酒造さんから、次は砥部の「初雪盃」協和酒造さんへ……とその前に。
ちょうどお昼の時間ということで、部長が無理を承知で頼みに頼み込んで貸切にしていただいた
「富そば」さんでお昼をいただくことになりました。
富そばさんは、砥部町にある人気のお蕎麦屋さんです。
お蕎麦はもちろん、期待にたがわぬ美味しさでした。
日本酒とお蕎麦はなぜか昔からよく合う、と言われてますね。(なんでかな、と思って調べてみましたら、こんな理由でした)
それに、これからお邪魔する初雪盃のお酒もありました!
また来たい…絶対行こう!! 最近蕎麦の美味しさに目覚めた管理人です。
さて、おいしいお蕎麦を堪能した後は、
すぐご近所の初雪盃・協和酒造さんへ。
陶芸の町・砥部町にあるだけあって、
ご近所の陶芸家さんの酒器なども
売られています。
砥部焼は最近若手の人たちががんばってて、
どんどんオシャレになってきました。
酒器ももっとカワイイの焼いてください!
造りはまだ最中ですが、ひと段落してるとのことで
蔵の中にも入らせていただきました。
説明してくださってるのは若社長?の三谷さん。
こちらの蔵は、毎年いろんなお酒を作ってくださってますが、
「今年はちょっと絞り込んでやってます」とのこと。
さて、初雪盃さんを出て、せっかく陶芸の町砥部町に来たので、
部長がお気に入り、という「大西陶芸」さんを訪ねました。
部長は、こちらの繊細な花の絵柄が好きなんだそうです。
とても綺麗な砥部焼、目の保養になりました。
いつかここの酒器もそろえてみたいです。
(気に入ったのあったけど、お値段5万円……無理……)
砥部の町並みは、花の盛りで、お散歩してても楽しい季節でした。
しかしのんびりしてはいられません。
最後の蔵は、「久万高原町」のお茂ごさん。
地図の上では松山市のお隣の町……ただし、等高線のあるな!
……愛媛の走り屋さんの(旧)メッカ・三坂峠を越えて、一路久万高原町へ!
久万高原町は、平均標高800mという高地にあるため、冬はとても寒い…寒い町です。
幸い、今日はお天気に恵まれましたが、それでも松山より体感温度はちょっと寒い感じ。
そんな中、お茂ごの高岡社長に、ご案内いただきました。
中に入るなり、すごいタンクの数!
「全盛期はこのタンク全部で仕込んでも足りなかった」そうです。
昔は酒造の量も多かったんですね…。
いろいろ書きたいこともあったはずですが、何せ度重なる「試飲」でこのへんになると管理人の記憶が曖昧です……。
駆け足で巡ってきたこのツアーも、ここでいったん終了ということで、みんなで記念写真。
お忙しい中、蔵見学に応じていただいた、各蔵のみなさま、本当にどうもありがとうございました!
ご参加いただいた方、おつかれさまでした!!
「去年は南予、今年は中予ときたから、来年はぜひ東予に行きたい」とは部長の意気込みです。
来年もぜひお楽しみに!