桜うづまき・夏の気配を味わう会

先日の”半”蔵開きには行けませんでしたが、「桜うづまき」さんが蔵元屋でお酒の会を開いてくださるというので、久々の蔵元会に参加してきました!

桜うづまきさんが、蔵元屋で会を開いてくださるのは今回初じゃないかしら。(違ってました。すみません。2012年に一度記事あげてました。)

3月にバスツアーでお邪魔して以来、気になっている蔵です。

管理人の周りの人たちからも、

「吟醸酒がすっきりしててここ最近飲んだ中で一番おいしかった」とか、

「若い杜氏さんが入って、ここ5年内に劇的変化を遂げそうだ」とか、

「梅ホワイトまた飲みたいわー」とかよく名前が上がるようになってきてるんですよね。

 

 

7時のスタートを前に、ウェルカムドリンクww 

をふるまってくださったのは現社長の篠原さん(兄)。

この大吟醸のうすにごりが、またおいしい!!

甘酸っぱくてお米の味がしっかりするww

冷でもおいしかったのですが、

後でお燗でいただいたら、これがまたww 

お燗によくあるアルコール臭が全くしないのですよ! 

お燗苦手の私でも飲めました!



 

ウェルカムドリンクに続いて、乾杯のお酒になった

咲くら 夏の気配 sign of summer」。

すっきりと飲みやすく、理想的な辛口。

 

・・ところで常々思うのですが、辛口の定義って人それぞれですよねぇ・・・。

私の中での「辛口」は「水のようにすっきりした後味の酒」なんですが、みなさんはどうですか?

 

さらにさらにすっきり系が続きます。

ラベルもすっきりの「さらり」。

「夏の気配」よりはほんのり優しい味です。

でもくいくいいってしまうのでこれもヤバい系だww

手前の冷奴に合うので、お酒もやっこもあっという間になくなりました。

もうちょっとひややっこ食べたかった・・・。



本日の「二大ゲスト」。

「2016年ミス・日本酒 愛媛代表」の大濱さん(左<当たり前だ)と、

「桜うづまき酒造」の篠原会長(右)…であると同時に、

現「日本酒造組合中央会」会長でもあるという・・・。

そう、つまり日本中の酒造組合の、トップであらせられるお方なのです。

今は蔵は息子2人に任せ、ご自身は、日本の国策として、世界にSAKEを広めるために走り回っていらっしゃいます。

本日もちょこっとだけ、そのお話をしていただけました。

酔っぱらってほとんど覚えてない鳥頭なんで、詳しいことはご勘弁を・・・。

 

大濱さんとは、ほぼ3年ぶり?くらいの再会ですが、相変わらずおふつくしい・・・・。

聞けば今年は「利き酒コンテスト」にも出場されるとか。がんばってください!!

 

 

気づけばほとんどのお酒を飲みつくしww

全部「くいくいいっちゃう系」なんですものww

 

そして満を持して待ってました!の

梅ホワイト」!

桜うづまきさんといえば「にごり酒」が有名ですが、

こちらは、梅酒とにごり酒のブレンド

このお酒は絶対女子受けすると思うのですよ。

梅酒とにごり酒のリキュールって、他ではあんまり見ないですし。

もっといろんな酒屋さんで取り扱ってほしいなあ・・・。

 

 

 

最後に、篠原ご兄弟のツーショットで。おいしいお酒を、どうもありがとうございました!・・って、

あれ、ちょっと待って、、、専務が持ってる「無濾過生原酒」、今回私飲んでない・・・・?

痛恨の極みなんで、また蔵元屋で見つけたら飲もうと思います。

 

今回は「夏の気配を味わう会」ということでか、全体的にすっきりめのお酒が多かったです。

特に、最初のウェルカムドリンクで飲んだ「うすにごり」が私好みの甘酸っぱさww

まだまだ愛媛以外では知名度低い蔵なんですが、今後の注目株ですよーーーww

 

 

 

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください