4月8日(日)、北条の「桜うづまき」さんで、
第1回目の蔵”半”開きが開かれました。
そう、第1回。桜うづまきさんには
これが初めての蔵開き。
なので、おそるおそるで「半開き」な蔵開きなのです。
チラシもあまり大々的には巻かず、
知っている方は知っている・・・
的な感じで宣伝されてました。
さて、当日はとてもいい天気に
恵まれました。
窓の外に瀬戸内の島々を見ながら、
ちょっとした旅気分です。
JR伊予北条駅で降りて、タクシーで向かいます。
桜うづまきさんの蔵は「八反地」というところにあります。
山に近く、歩いていくのはちょっと無理そうです。
9時35分、ちょっと早い到着ですが、会場前で篠原専務が迎えてくれました。
蔵のみなさんも笑顔で声を掛けてくれました。
早速、会場に入りました。
私が最初のお客様のようです。
会場内はこんな感じです。
早速、「しぼりたて生」のおもてなしです。
ピーナッツのおつまみつきです。燗酒のコーナーも有ります。
粕汁を頂き、これもつまみにして、また、一杯、美味しい!
きき酒にもチャレンジ。
「しずく媛」「超辛口」「大吟醸」の3種類のきき酒です。
正解のワンカップを頂きました。
蔵見学も人気で、急きょ午前中に3回行われ、その3回目にやっと参加できました。
各作業の説明には写真を使って、わかりやすくボードにしてくださっています。
精米、洗米の説明や、麹室の見学をさせていただき、お酒の仕込んであるタンクも見せてもらいました。
とてもよい香りのタンクでした。
ご案内してくださったのは、杜氏の徳永さん。
ありがとうございました!!
会場で、知り合いとともに「桜うづまきの酒で乾杯!」
楽しい気分で、蔵を後にしました。
蔵の横からは高縄山がきれいに見えていました。
蔵半開きの30分も前に関わらず、蔵の皆さんの笑顔で迎えられ、一人一人から、「よくいらっしゃいました。」と、歓迎の言葉、笑顔、良かったですね。
会場内の椅子(清酒専用通箱に段ボール箱を被せている)に座ると、小さな紙コップと4合瓶が来たのはびっくりしました。まだ、半開きだからかな?
蔵開きで、4合瓶の酒が席まで来るのは珍しいことです。(少なくとも私が今までいった蔵開きでは初めて・・・)
桜うづまきの皆さん、笑顔と十分飲ませて頂き有難う御座いました。