「石鎚のひやおろしと秋の味覚を味わう会」に参加しました

この時期は、蔵元屋さんでは蔵元との酒会が目白押し!

先日の桜うづまきさんに続き、 9月15日(土)は「石鎚」さんの会でした。

「石鎚のひやおろし秋の味覚を味わう会」。

ひやおろしは、この時期ならではの楽しみですね。

 

『石鎚』さんは、ご兄弟揃ってのご参加です。

越智 浩 専務(右)の挨拶、越智 稔 製造部長(左)の乾杯で始まりました。


乾杯のお酒はこれ!

純米吟醸
 無濾過 中汲み
 備前雄町 50%」!

…もはや、響きのすべてがおいしそう……。

 

さらにさらに、ずらりと並んだ「石鎚」ラベル。
壮観です。
今回、石鎚さんが選んでくださったお酒は、
・純米吟醸無濾過中汲み山田錦50%
・純米吟醸無濾過中汲み備前雄町50%
・純米吟醸緑ラベル袋吊りしずく酒
・雄町純米
・特別純米ひやおろし生酒
純米にこだわったラインナップです。
山田錦と雄町で飲み比べできるようにしてあるのも面白いですね。
どれも、おいしそう~。

越智稔製造部長がお燗担当。
そのお燗が絶品!
各お酒できちんと温度も変えてくださる心配り。
『石鎚』は食中酒としてお燗して楽しめるお酒に力を入れていますが、これほどとは!

お燗したお酒をステンレスボトル0.5Lに入れて各テーブルに。
このあたり、さすがに準備が違います。

いつもお酒を楽しむ会でお燗して頂く、西条のSさんや、 お燗酒の好きな松山のK専務が参加していないのが残念…。

また、石鎚の酒粕で漬けた瓜やキュウリもご用意してくださってました。

自家製味噌を添えたおにぎりもおいしかったです。

こころにくい心遣いで、お酒を十分楽しめました。

『石鎚』の会には、不思議と参加してますという京都からわざわざ来てくださったという方も。

その方は、次回は神戸で開催されるお酒の会(もちろん石鎚も参加)に行くと話されていました。

和やかな雰囲気と、弾む会話。いつもの通り、あっという間の2時間でした。

石鎚の最新情報です。

今度、年末から国際線で『石鎚』が提供されるそうです!

詳しくは、石鎚酒造から発表予定!(少し先の予定) お楽しみに!


←おみやげにカップをいただきました!

家族による、愛情と情熱のこもった酒造り

西日本最高峰「石鎚山」の麓に蔵を構え、その名の如く高く清らかな酒造りをせよとの思いから命名された石鎚酒造。元々、越智家は隣町の新居浜市で14代に渡る庄屋でしたが、その後、西条市に移り、回船問屋を経て酒造業に転身。現在に至ります。
昭和5、6年頃には、吟醸酒「黒松」がこの地方を代表する高品質な日本酒として人気を博しており、「せめて黒松飲ませてやりたや…」との歌までつくられていたと伝わります。平成11年からは、それまでの杜氏・蔵人による酒造りから家族中心の酒造りへ転換。大規模な仕込みではない、手造りだから成せる愛情と情熱のこもった酒造りを信条としています。
愛媛県酒造協同組合 HPより)

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