おでんと日本酒、この季節なら熱燗がいいですよね。
というわけで、
平成24年11月17日(土)午後7時から蔵元屋さんで
“日本心のおでんと燗酒を楽しむ会”を楽しんできました。
武田酒造㈱からは、越智さん(左)と武田昇三(右)さんが来らました。
会が始まり、武田昇三さんに今日のお酒の説明をして頂きました。
今回のお酒は以下の通り。
・日本心 金賞受賞酒 大吟醸
・日本心 秘蔵酒 大吟醸
・日本心 黒(くろ) 純米吟醸
・日本心 蒲(がま) 特別純米
・日本心 紅(べに) 純米辛口
・日本心 緑(ろく) もち米四段仕込み
日本心さんは、今年の「全国新酒鑑評会」の金賞受賞蔵です。
なので、もちろん、金賞受賞のお酒も美味しく飲ませて頂きました。
金賞受賞というのは最高位です。
愛媛では日本心さんの他に、先日新酒祭りにお邪魔した「山丹正宗」さん、八幡浜の「川亀」さん、西条の「行光」さんなどが受賞されています。
賞を取ることが目的ではないですが、全国のお酒と比べてよい評価をいただけるのはうれしいことです。
これからもがんばってほしいです。
おいしいお料理とお酒にしばし歓談…。かなりの盛会です。
なんと!“おでん”は、武田社長自ら作って頂いたそうです。お料理も上手なんですねぇ……。
さて会もたけなわのここで! きき酒をすることになりました。
黒・蒲・紅・緑の4種類のきき分けるきき酒です。
むむむ、意外と難しい……。
お見事!
うちの酒蔵部の「黒札筆頭」氏と「EISUKE」氏が正解。
商品をゲットしました!
最後は、いつものように、全員で写真、パチリ!
おいしく頂きました。日本心の武田さんまたお願いします。
日本酒の原点を見つめ、その技を未来へと受け継ぐ【武田酒造】
明治37年(1904年)に創業。創業者の武田近平氏は仲買業と萬屋(よろずや)を兼務する傍ら、自らが嗜むお酒は自らが造ろうと思い立ち、創業しました。昭和27年に武田酒造株式会社に改名し、現在に至ります。
武田酒造では「安心と人の五感が満たされる酒造り」を大切に、時代による嗜好の変化を敏感に感じつつ、お米や酵母、製造技術にこだわり、特に酒造りの原点ともいえる水を大切にしています。熟練した技でどこまでも基本に忠実に日本酒と向き合い、特に近年は、山廃仕込みの純米吟醸、袋搾りの無濾過商品に取り組むなど、希少価値の高い商品の提供に力を入れています。