11月25日(日)、松山市堀之内で開催された、
“えひめ・まつやま
すごいもの博2012”
に行ってきました。
良い天気です!
当然、私が行く先は、“地酒“。
しかし、会場案内図を見たところ、ブースは327番まであります。
多くて何処にあるか解らない~。
よく見ると、ありました!
161番”愛媛県酒造協同組合“。
さっそく行ってきます!!
ブースの中にはいつもの蔵元屋の店長の他、各蔵の方も何人か。
地酒の試飲コーナーや販売コーナー、そして“しずく媛せんべい”も販売していました。
なにも打ち合わせはしていなかったのに、偶然にもAさんや、Yさんにばったり。酒好きは友を呼ぶ?
販売コーナーで勧められた720mlのお酒を1本購入し、ぶらぶら歩いていると、
創業100年以上老舗事業者ブースに208番“栄光酒造㈱”がありました。
清酒に梅酒やリキュール、美味しい酒が並んでいました。
ここでも、蔵元のらいむ酒“香来夢”を1本買って帰りました。
香来夢は、松山のみなさんが試飲協力しながらできた松山産ライムを使ったお酒です。
写真は、後で行ったヒメカンさんから届いたもの。
ヒメカンさんは、酒造組合のブースで、酒蔵のラベルが印刷されたクッキーも買ったそうです。
創業100年以上老舗事業者ブースには、
もう一つの酒造メーカー、後藤酒造㈱も店を出していました。
“久米の井”で有名で伊方杜氏が造り出す美味しいお酒です。
“栄光酒造㈱”さん、“後藤酒造㈱”さんは、平成24年四国清酒鑑評会(10月12日審査)で、共に純米酒部門優等賞受賞、“栄光酒造㈱”さんは併せて吟醸酒部門でも優等賞受賞しています。
創業100年の重みを感じます。
他にも、東温市のブースではどぶろくを販売していました。
『どぶろくの“由紀っ娘” 』を試飲させてもらいました。
それから、『水土里ネット愛媛』のブースもありました。
一見、お酒とはなんの関係もない……と思われるでしょうがさにあらず。
よいお酒にはよいお米が欠かせない!
以前ご紹介した、愛媛の酒造好適米“しずく媛”の酒米を育てるには、きちんとした田んぼの整備が大事な役割を担っています。
『水土里ネット愛媛』さんは、そんな圃場整備(田の区画整理)などのハード事業を推進したり、農村の自然環境や景観の保全に取り組んでいらっしゃいます。
そうしてしっかりと整備された大きな田んぼに農家の皆さんの愛情が注がれて”しずく媛”は栽培されているのです。
(ワタクシ、仕事で土木関係に関わっていたのでこのあたり、こだわりがあるのです~)
メインステージでは、新曲「松山しぐれ」がヒット中の城之内早苗さんのステージがおこなわれていて、大勢の人々が拍手をしていました。
昨日は五木ひろしさんが来ていたそうで、こちらも大人気だったそうです。
多くのカメラマンが撮っていたので撮影OKかな?