平成24酒造年度全国新酒鑑評会の入賞酒が発表されました。
この鑑評会は、広島県東広島市の酒類総合研究所で行われるもので、
4月23日から25日にかけて予審、5月8日・9日の2日で決審の2回の審査で決定します。
新酒鑑評会出品点数は、全国で864点。
四国からは45点で、我らが愛媛県からは19点でした。
19/864。
全体の2%くらいですね。少ない方……かな?
審査結果は、全国の出品酒の中から、入賞酒426点、金賞酒233点が選ばれました。
入賞酒とは、出品酒の中で優秀と認められたもの、金賞酒とは、決審において特に優秀と認められたものです。
(非常にざっくりした言い方ですが…)
さて、愛媛の結果はというと、金賞3蔵、入賞(銀賞)7蔵でした!
受賞された各酒蔵の皆さま、受賞おめでとう御座います!!
それでは、入賞されたお酒をご紹介します。(順不同です)
○金 賞
- 石鎚酒造 「石鎚」
- 八木酒造部 「山丹正宗」
- 梅錦山川 「梅錦」
○入 賞
- 栄光酒造 「酒仙栄光」
- 蔵本屋本店 「行光」
- 川亀酒造 「川亀」
- 中城本家酒造 「城川郷」
- 西本酒造 「虎の尾」
- 成龍酒造 「御代栄」
- 雪雀酒造 「雪雀」
四 国での金賞酒の点数は、香川県1点、高知県8点でした。
高知県の中で今年“大人の遠足”でお邪魔した西岡酒造店の「純平」も入っていました。
(西岡さんおめでとうございます!)
今週末の大阪である、四国×酒国(チケット完売御礼)にも出てくるかもしれません。参加される皆様お楽しみに!
最後に。
金賞を受賞された3蔵は各蔵とも入賞の常連です。
今年のお酒はまだですが、以前の金賞受賞のとき飲ませて頂いたときの写真がありますので、ご紹介してみたいと思います。(さりげに自慢?)