所変わって銀座二丁目にある『お米』を中心としたライフスタイルショップ ブランド『AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)』さん。
オープン1周年記念企画イベントに、友人Hちゃん(丸の内OL♪)と参加しました。
3階にあるイベントスペースにて『AKOMEYA TOKYO』さんおすすめの蔵元を招き、この季節限定の“しぼりたての新酒”や料理をたっぷりと楽しむことができるという企画です。
参加は本田商店(兵庫県)、久保田酒造(福井県)、大田酒造(三重県)、舞姫酒造(長野県)の4蔵元。
このオリジナルお猪口にお酒を注いでもらいます。
①本田商店さん(兵庫県)
姫路駅にある日本酒スタンティングバー「試」さんで飲んだことがあります。
我らが蔵元屋と同じく12:00開店で月曜日定休。閉店は20:00。
さて、まずは和服姿が素敵な五代目おすすめの『龍力 大吟醸 米のささやき』。華やか~♪
お米は兵庫県得A地区産の山田錦。(田んぼにのぼり旗がはためいていたのを見たことがあるような。)
仕込み水は揖保川の伏流水。
お米からのメッセージ、しっかり受け止めました!
(後日判明。清酒鑑評会“全国新酒鑑評会”にて今年も金賞を受賞されました。おめでとうございます。)
②久保田酒造さん(福井県)
坂井市には現存12天守のうち最も古い丸岡城があります。
我が愛媛の松山城と宇和島城もそのうちの2つです。またお国自慢!?(笑)
袋の中身はもろみを1回濾したものです。フレッシュかつお米(山田錦だったかな)のうま味たっぷり。
酒蔵解放は毎年3月の第一日曜日とか。
名前の由来は本多作左衛門重次さん。
日本一短い手紙として知られる「一筆啓上 火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」の人です。
このお仙が息子の成重さん(後の丸岡城主)なので「一筆啓上」というお酒もあります。
それにしても、女性比率高かったです。50人位中男性は数えるほど。
日本酒の未来は女性が切り開いていくのかも!?と思いました。
③大田酒造さん(三重県)
女性と言えばこちらの蔵元。
三重県と言えば伊賀!伊賀と言えば忍者!蔵元さんもくの一忍者衣装です。
そして忍者と言えば服部半蔵!!お酒の名前はもちろん『半蔵』です。
早速、純米吟醸『神の穂』をいただきます。『神の穂』は三重県が開発した新しい酒造好適米だそう。
酵母は三重酵母。どこも頑張ってらっしゃる!
旨みと言えば『特別純米酒木桶仕込み(三年熟成)』。
まろやか~。
伊賀市には『伊賀焼で伊賀酒乾杯条例』があるとか。
愛媛ももうすぐ『愛媛の地酒で乾杯条例』できるかな?
④ 舞姫酒造さん(長野県)
新橋駅前第一ビルにある『信州おさけ村』さんに連れて行ってもらったことがあります。
スタンディングバーに直売所が併設されていて、昼間から飲めます。地ビールやワインもありました。(日祝と第2・第3土曜休み)
蔵は諏訪湖の近くとか。諏訪は学生時代に訪れて以来なので、懐かしい~。
しぼりたての『翠露(美山錦)』をいただきながら、いろいろ伺いました。
フレッシュだけどふくよかで、まさしく春のお酒♪
名前の由来は森鴎外ではなく、大正天皇の即位を祝った舞媛から改名されたとか。
甲州街道沿いに『舞姫』『麗人』『本金』『横笛』『真澄』が並んでいて、毎年3月の最終土曜日に『春の呑みあるき』が開催され、賑わうそう。
いつかまた行けるといいな。
温度によって味わい変わる日本酒の奥深さを感じました。
というより更に酔いが深まりました。
「お酒がおいしいため飲みすぎにはご注意ください。」
このイラストに大うけ。
お米屋さんだけあって、料理もおいしかったです。銀座らしくおしゃれやし。
写していませんが、酒かす鍋などもありました。
楽しい時間はあっという間。
お開きの後Y社長にあらかじめ教えていただいていた『ぼくじん』さんへ。
銀座3丁目なので、すぐ近くのはずが酔っ払いなので方向感覚が・・・。
愛媛の地酒で乾杯できない時は、〆に飲むんだもん!!
恐るべし郷土愛(笑)。
香川出身のHちゃんとふるさと談義をしつつ夜が更けて行きました。
銀座で飲みとはさすが……。
美味しいお店が着々増えてってますねー。
ぼんじり、私の日本酒飲みMAPに登録しておきます。
半蔵は、炭歌集に時々入るので飲んだことあります。
福井の鬼作左、これ飲んでみたい!!
それと姫路の「試」……。いつか行きたいなー。
読み間違い、激しすぎ~(笑)。ぼんじりじゃなくて『ぼくじん』ですよ~。ぼんじりは、鶏肉の部位。
あ!これはもしや焼き鳥屋さんへのお誘い謎かけなの!?
はっ∑(゚ω゚ノ)
ほんとだ、「ぼくじん」ですね…。
こないだ食べた焼鳥屋の影響がまだ残ってるのか…!!
ワシントンホテルそばの「ねね」って店の鶏皮と手羽唐がめっちゃ美味しかったのです。
今度行きましょう~♪